根来寺を解く(密教文化伝承の実像) 中川委紀子著 1,760円HEADLINE
目次
序章 はじめに
�T章 覚鑁の教えとたかち 12世紀
1節 ルーツ
2節 覚鑁が創成した密教世界
3節 大伝法院の活動
4節 覚鑁の末寺根来寺
コラム 鳥羽上皇と覚鑁聖人が出会った院政期とは
�U章 学山へ 13世紀
1節 大伝法院の展開と災禍
2節 中興(学山の歩み)
3節 根来寺の実像(頼瑜聖教の生成と学山でおこなわれた教学伝授)
4節 広がる大伝法院・根来寺の信仰ネットワーク
5節 大伝法院移転の道のり
コラム 寺院(伝承のかたち)
�V章 根来寺盛衰 14世紀〜15世紀
1節 覚鑁の法灯を根来寺へ
2節 真言密教の象徴 大塔再建
3節 ヨーロッパから見た巨大寺院NEGRU
4節 戦国時代の根来寺と行人
5節 秀吉の紀州攻め
�W章 根来寺の智恵 16世紀末〜幕末
1節 近世の復興と寺院法度
2節 紀州徳川家による保護
3節 本堂再建
�X章 根来寺現在考
1節 鉄砲伝来と根来寺
2節 用の美、根来塗
3節 うけつがれる歴史(むすびにかえて)
あとがき
大伝法院・根来寺関係年表
参考文献
2014年2月 朝日新聞出版